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きはら・ハート・ほっと・ブログ

平成20年12月、紫原に<きはらハートクリニック>を開業しました循環器内科医です。人生山あり谷ありですが、いつでも笑顔でいたいと思っています。
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七夕に思う
 昨日は七月七日、七夕でした。きはらハートクリニックの裏山は竹林となっていて、七夕飾り用に一本拝借してきました*。看護師さんとその親父様が一体となって竹林から竹をゲットする様はなかなか絵になっておりましたが、残念ながらシャッターチャンスをモノにすることが出来ませんでした。無念です。

 その後、七夕の飾りつけが始まりましたが、日本七夕協会認定資格を持った方の熱のこもった指導で、見事な一品が完成しました。しかし、七夕の飾りつけというものはどうしてこうビンボーくさいのでしょうか。なんだか、びよよ〜んと伸びるだけの薄紙とか、くもの巣のような色紙とか、クリスマスツリーのようなゴージャスさが感じられないですよね。

 夜になり、一番下の娘が(幼稚園の年長組)妙にさみしそうに窓の外を眺めていました。「今日は織姫さまはデートできないねえ・・・」

 夜空は一面の雲に覆われ、星のない七夕でした。それにしても、幼稚園の先生方は一体どんなお話を5歳児を前にされたのでしょう。小さな胸にもキュンと響く、自分の望みを託した悲しいお話だったのかもしれませんね。


飾りはしょぼいですが、日本七夕協会認定の七夕飾りです。(願いごとはどっさりつるしておきました。このブログを読んで下さる全ての方が幸せになりますように。)

*友人から「隣家の竹を無断借用するのは犯罪ですぞ」とのご指摘を受けました。仰るとおりですね。
ただ幸いなことに、隣家の竹林保有の方から許可を得ております。(物騒な言い回しとなったことをお詫びします。)
| いんちょー | きはらハートカクテル | 09:05 | comments(4) | trackbacks(0) |
コメント
いつも楽しいブログ拝見しています。

七夕の飾りがビンボーくさいのを、私なりに考えてみました。乞巧奠(下段参照)からの名残ではないでしょうか?

角度を変えて見てみますと、これは日本古来から伝わる“侘び・寂び”的な美意識ではないでしょうか。

平安時代はとかく、源氏物語にもわかるように、ロマスが華盛りでした。

1年に1度しか会えないという刹那的なこのイベントは私達が忘れかけている大切なことを再認識させてくれることではないでしょうか?

1日、1日、を悔いなく生きなさい。
1時間、1秒間を大切にしないさという戒めもあるのではないでしょうか?

私も後悔する日々を送っています。

特に、メタボ気味であるため、今日から運動するぞ〜〜!いや明日から!! いや明後日から絶対!!と言いながら、無駄に時間を使っていますので、今日を機転に再チャレンジします。

我が家の娘も大きくなり、昨日は私も仕事が遅くになり、七夕のお祝いもしなかったです。

木原先生のブログのおかげで七夕の重要性を思い出しました。

1年に1度のことなので、来年の7月7日は七夕を口実にお祝いを兼ねて美味しいものを一家団らんで食べたいと思います。

木原先生も来年の七夕は是非、日頃の激務から“ほっ”とする時を作って、“家族の幸せ”をお祝いしてみてはいかがでしょうか?

折角ですから、我々も来年の7月7日頃に七夕を口実に、お酒でも酌み交わしながら(メタボのことなど彦星に置き去って)、【侘び・寂びを意識することでの循環機能と自律神経系に及ぼす影響について】という題材で語りませんか(笑)
もちろん仕事の一環としてです。(笑)
もしかしたら、心疾患の患者さんにお役に立てれるかも?!(笑)
召集がかかれば飛んでいきます!

めぐり逢いて 見しやそれともわかぬまに 雲隠れにし 夜半の月かな


ご参考までに:七夕が年中行事として定着したのは平安時代以降のようです。乞巧奠(きこうでん)とも呼ばれていたそうです。

乞巧奠(きこうでん)とは七夕(たなばた)祭の原型で、7月7日の行事。
牽牛(けんぎゅう)・織女(しょくじょ)の二星が天の川を渡って1年一度の逢瀬(おうせ)を楽しむ、という伝説が中国から伝わり、わが国の棚機(たなばた)姫の信仰と結合して、女子が機織(はたおり)など手芸が上達することを願う祭になった。
『万葉集』に数首歌われているが、持統(じとう)天皇(在位686〜697)のころから行われたことは明らかである。平安時代には、宮中をはじめ貴族の家でも行われた。
宮中では清涼殿の庭に机を置き、灯明を立てて供物を供え、終夜香をたき、天皇は庭の倚子(いし)に出御し、二星会合を祈ったという。貴族の邸(やしき)では、二星会合と裁縫や詩歌、染織など、技芸が巧みになるようにとの願いを梶(かじ)の葉に書きとどめたことなども『平家物語』に記載されているようです。

*七夕といえども、歴史がありますね〜〜




| eNOS | 2009/07/08 11:42 AM |
>eNOSさんへ
コメント有難うございます。七夕を侘び寂びの精神を持って優しく眺めるなど、とても素敵だと思います。
ビンボーくさいなどと馬鹿にした物言いをした昨日の自分を深く反省しております。
これからもヨロシクお願いしますね。
| 管理人 | 2009/07/09 9:10 AM |
木原先生、申し訳ありません。
木原先生の表現を指摘するつもりではございませんでしたので。反省と書かれてしまいますと、何か申し訳けない気持ちです。文章表現は個々特有のものがあり、木原先生の思いは皆さんわかっていますので、気にしないで今後も楽しいブログを書いて下さい。

今後のご活躍楽しみにしています。

| eNOS | 2009/07/09 1:24 PM |
>eNOSさんへ
いえいえ、お気になさらず。深く反省したふりをしているだけですので。
次の瞬間からはすっかり元通りになってしまうのがいつもの私の行動パターンです。
こんな私ですが、よろしくお願いしますね。
| 管理人 | 2009/07/10 10:30 AM |
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