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きはら・ハート・ほっと・ブログ

平成20年12月、紫原に<きはらハートクリニック>を開業しました循環器内科医です。人生山あり谷ありですが、いつでも笑顔でいたいと思っています。
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アルバイトについて
 私が学生時代、というともう二十年以上も前の話となるのですが、平均的な学生は総じてアルバイトで学費をまかなっていたように思います。

 そのアルバイトの中身も多彩で、家庭教師から寿司屋の皿洗い、さらには現場のマイト作業場まで、さまざまな職種を転々とするといったスタイルが一般的だったのではないでしょうか。
 当然、アルバイトに勤しめば勤しむほど学業はオロソカになってしまい、ついには留年の憂き目に会ってしまい、何のためのバイトだったのか分からなくなってしまうこともしばしばだったように思います。

 私もご他聞に漏れず、いろいろなバイトに手をだしながら、稼ぎ出した大半を友人との酒代に消しつつ勉学に励んで?おりました。しっかり、留年も経験しました。
 あの当時、こういった苦学生(楽学生?)に対する世間の目は決して厳しくなく比較的オオラカだったように思います。むしろ、お金持ちのボンボンで派手なスポーツカーを乗り回す私立の医学生に対する風当たりが強く、いろいろと社会面を騒がせていたようです。

 最近、不景気の波が押し寄せ学歴に対する再評価がなされるようになり、ますます生活費における学費の割合が高くなっているように思います。厳しい不況でも生きていけるように少しでも評価の高い大学に進学させようという親心でしょうか。自分も含め、みなさん大変な思いをされているようです。
 しかし、当の学生はどうでしょうか。私たちのころと比較すると、どうにも生きていく力というか、たくましさが少しく失われているように思うのです。あまりに親が援助しすぎている、手を出しすぎているように感じるのです。

 親はなくとも子は育つ。目の前の息子を見て感じた次第。
| いんちょー | きはらハートカクテル | 06:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
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